2021/12/30離婚

協議離婚~別居からサポートし、約4か月で300万円の慰謝料含む納得の離婚条件を獲得した事例~

【事案】
 専業主婦の依頼者様は、会社員の夫から、性格の不一致を理由に離婚と自宅からの退去を求められたうえ、「離婚に応じないならば子供の親権も渡さない」とも告げられ、途方に暮れて来所されました。
 夫の不貞が疑われたものの確たる証拠はなく、依頼者様が夫へ強い恐怖心を抱いており同居しながら証拠収集を行うこともできない状況にありました。
【弁護士の活動と成果】
すぐに受任し、数日で別居の準備、依頼者様とお子さんの別居完了後、即座に受任通知と婚姻費用の調停の申し立て、離婚協議の申し入れを行いました。
夫は当初、20歳までの養育費以外は一切払わないと回答しましたが、協議を重ね、300万円の不貞慰謝料、22歳までの養育費を含む、依頼者様が納得のいく離婚合意を、別居から約4か月という短期間で実現しました(婚姻費用調停成立、協議離婚)。
【弁護士長谷川のコメント】
 別居前からご依頼いただいたことで、ベストな状態で別居でき、別居から受任通知までのタイムラグをなくして夫との接触を最小限に抑え依頼者様の精神的負担も軽減できました。
 早期の相談・受任により、スムーズに進められた事例です。

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